可愛い我が子には、学校の勉強も部活動のスポーツもどちらも頑張ってもらいたい!そのために 何から始めればいいのか悩んでいるお父さん・お母さん。近年、プロのスポーツ選手も実践している「速読」を取り入れることにより、学校の成績アップとスポーツの技能向上に役立てているお子さんがたくさんいることをご存知でしょうか?
1、スポーツで活躍してほしい!そのための状況判断、対応力、すべてに求められるのは「目の動き」
スポーツでは一瞬の判断が求められます。
例えば、野球では猛スピードで飛んでくるボールをバットで捉えることが必要です。サッカーでは目の前に広がる10人以上のプレイヤーを見て状況を判断し、ゴールを狙うという行動が必要となります。
実はこれらは「目の動き」と大きく関係しています。
眼球の動きを素早くして、他のプレイヤーよりも多くの情報を取り入れることで、実は小さい子供でも120キロ以上の速球を打てるようになったり、たくさんの相手プレイヤーをかき分けて、ゴールを決められるようになったりというパフォーマンスができるのです。才能やセンス、経験は関係ありません。
2.プロスポーツ選手も取り入れる 目を早く動かすトレーニング
小さい頃から私たち日本人はたくさんの文章を読み、目を動かしていますが、そうするためのトレーニングを受けている人はそうほど多くはいません。しかし 40年以上前から、目を動かすトレーニングの重要性に気づいている人の間では、それは常識的なものとなっています。プロスポーツ選手でもこれを取り入れて、状況判断や対応力に役立てている人がいます。
また目を速く動かすことでたくさんの情報が頭に入り、早く処理できることから、学校の勉強にも役立ちます。試験前の学習はもちろんのこと、いざ本番となっても、問題文を速く読み取ることができればそれだけ解答や見直しに時間を費やすことができます。
3.目は脳の一部。目的意識を持って、目の筋力を鍛えるトレーニングを行う
「目を速く動かす」ということは、意識的にやらなければできないことです。
やみくもに目を動かしても疲れてしまうだけですから、目的意識を持って、目の筋力を鍛えるトレーニングが必要です。体の筋肉トレーニングとは違い目のトレーニングは外側からではわからないものですが、文武両道を達成しているお子さんはすでにこのトレーニングを取り入れている可能性が非常に高いです。
アイトレーニング
そのトレーニングは、筋トレのような特別な機械を必要とするものではなく、自宅で手軽にできるものです。コツを掴めば誰もが毎日続けられます。そしてその毎日のトレーニングの結果によって、学習の結果やスポーツのスキルに大きな差が開いていくのです。
実は、目は脳の一部です。
脳と同じ組織が分離し、前に飛び出してきたものと考えてください。目を早く動かすトレーニングで脳が刺激され、血流が良くなり、脳(脳の司令塔といわれている前頭前野)が活性化します。
これにより物事を理解する力、思考や記憶する力、意思決定、状況判断、アイディア力が高まり、さらには友達とのコミュニケーション、感情のコントロール、モチベーションなどの向上も達成できます。
学校のテストで100点満点を取り、さらには 部活動で大活躍!そして友達とも仲良く過ごしているというお子さんの姿をご想像ください。
お子さんを文武両道にさせたいと思うのであれば、やみくもに勉強やスポーツの練習をさせるのではなく、まず目の動きを素早くさせて多くの情報を取り入れ、脳を活性化させて、他のお子さんとは違う“脳の使い方”を覚えてもらうことが重要なのです。そうすることによって隠されていた能力が引き出され、これまでと同じ努力の時間で何倍もの成果を手に入れることができます。
文武両道を目指すお子さんのために、当塾では速読習得プログラムを導入しています。速読がなぜ脳の使い方も向上させることができるのかといえば、「突出した脳」である目を素早く動かすことで、理解力や判断力、思考力といった「脳力」のアップにつながるからです。
速読の習得が効果的な脳のトレーニングに繋がり、「読む速度」のアップと共に脳力のアップを図ることができます。また速読では目の筋力を鍛えることで、お子さんの場合、トレーニングで眼筋力が少なくとも1.5~3倍程度に向上します。そうなれば、今までよりも1.5倍~3倍の速度で目を動かし、視野を広げることができ、状況把握の速度を上げることができます。
これが学力向上、学校の成績向上はもちろんのこと、スポーツで活躍するための状況判断、対応力も鍛えられ、お子さんが目指す文武両道につながります。
必要な時間は一日数分程度、お子さん一人で取り組める内容ですから、センスや元々の学力に関係なく、誰でも継続ができます。